7月30日に開催された 「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域格差に関する専門家検討会(第6回)」を傍聴してきました。
いろいろと思うところがあり、シェアーズカフェオンラインに執筆しました。
そして、BLOGOSにも転載していただきました!
http://blogos.com/article/126752/
詳細については記事をお読みいただけると嬉しいです。
今感じていることは、地域間格差を解消するための検討会のはずが、厳しい地域に合せるような形で厳格化される方向に進んでいます。
正直、年金の財源を確保するために、最初から支給制限が目的だったのかしら?と不信に考えてしまうところがあります。
憲法9条に関してもそうだけど、戦略的に企ててることが表面化すると、かえってすごく不信に思ってしまいます。
間接的にではなく、最初から正々堂々と何をしたいのか表題に掲げた上で、納得いくよう進めてほしいと思います。
まだ決定したわけではないので、今後の基準の落としどころが注目されます。
必要な人のところにはちゃんと支給され、安心して請求できるよう運用されることを願います。