再審査請求を傍聴しに厚生労働省へ行ってきました。
厚労省へ行くということで、再審査請求の前に、厚労省で働いている親友とランチ♪
30分程度しか時間がとれなかったためドトールでしたが、学生の頃から友人と会えるとテンション上がります。
その後は、士業WOMANの女性社労士仲間と待ち合わせして会議室へ。
一度始まると中休憩まで退出できません。
さて、本題に。
この日は、精神疾患の基礎年金の方を対象に30件以上の公開審理が行われました。
うち、社会保険労務士が代理人として出席されたのは1件のみでした。
再審査請求で争うにには、争点を的確にとらえて、証明するための資料提出や主張をしていくことになります。
ただ、専門家以外の方で争点を的確にとらえられることは非常に難しいと改めて思いました。
そして、社会保険労務士にご依頼することへのハードルの高さも感じました。
また、障害年金の請求手続きの際や更新の際に、事前の情報収集や気軽に相談できる専門家がいれば、納得のできない結果になることを防げていた可能性は十分にあると感じるものも多かったです。
再審査請求まですると、ただでさえ大変な中、さらなる精神力や体力消耗になってしまうかもしれません。
明らかな証拠がある場合は別として、額改定請求も視野に入れて考えられてみるということも一つの方法だと思っています。
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