障害年金に力を入れている社会保険労務士や弁護士が主に参加されている
障害年金法研究会に参加させて頂きました。
今回で開催されるのは3回目。
テーマは、重要な『初診日』についてでした。
初診日が認められずに、再審査請求までいった事案についての意見を交換しました。
どんなに障害年金に詳しい社会保険労務士も、弁護士も、
常にベストを尽くして、案件ごとに、悩み、考え抜いている。
そんなことを感じました。
同じような事例でも、再審査請求で認められる案件とそうでない案件もあります。
人間が審査するもですから、請求する側も分かりやすく伝えるにこしたことはありませんが、
制度や審査方法自体を平等に分かりやすくしていく必要性を感じています。