ブログの表示がくずれ、しばらく更新がとまっておりました。
といっても、最近の更新頻度はかなり少なかったのですが。
年末になり、少し落ち着いたので、ブログまで手が回りましたが、普段はついつい後回しになってしまいます。
ずっとブログに書こうと思っていた、今年の社労士試験について、今更ながら少しだけ。
一昨年の2.6%に比べれば上がりましたが、今年も4.4%と合格率はかなり低かったと思います。
合格された方は、おめでとうございます。
もう、次なる目標に向けて気持ちを切り替えられている方や、進まれている方もいらっしゃることでしょう。
これからが益々楽しみですね。
私がご取材いただいた記事が掲載されている、無敵の社労士の記事を読んで、「独学でも合格できるんだと励まされた。」とコメントをくださった方も合格されていて、とても嬉しかったです。
そして、今回は残念ながら合格にまでは達しなかった方も、今頃は一息ついて、次の試験を受けるかどうか覚悟を決められている頃かもしれませんね。
ちなみに、私の場合は、社労士の資格試験勉強を始める前から、チャレンジは2回まですると決めていました。
2回目の試験が終わるまでは全力でやり抜こう!
ただし、2回目がダメだったときはきっぱり諦めよう。
(年齢や環境、次の目標もあって、そう決めていました。)
一生懸命やらなかったことに対しての成長はないけれど、結果はどうあれ、一生懸命頑張ったことに対しては、その経験から学ぶ大きな成長が必ずある!!
そう信じて、1回目のチャレンジからやり抜きました。
その結果、努力に運が味方をしてくれ、現在、社労士として仕事をすることができています。
先が見えないことにたいしては、気が遠くなって、なかなかやる気が起きなかったりすることもありますが、おしりを決めておくことで、やる気や集中力がより高まったような気もします。
一度はじめたことって、時間と気持ちを注いだ分だけ、止めるときも勇気が必要だったりしますので、引き際を決めておくことも大切なのかなと、個人的には考えています。
(行政書士試験のときに、そう学びました。なんだか恋人のようですね。笑)
来年度の試験を受けると決めた方へも、別の選択をされる方へも、何か参考になることがあれば幸いです。